EAGLEのライブラリ作成方法
EAGLEのライブラリをたまに自作するけど毎回やりかた忘れてしまうのでここに書きます。 今回はNJU7043Dを作ります。
.lbrファイルの作成
プロジェクトを右クリックしてNew→Libraryを選択します。
この時ctrl+sで保存しておきます。
Symbolの作成
右下のAdd Symbolを押して名前を入れます。
2つのオペアンプの形を作ります。
レイヤをNamesにして>NAMEも入れます。
レイヤをValuesにして>VALUEも入れます。
これでSymbolは完成です。
Footprintの作成
左上のボタンでTableに戻り,Add Footprintします。
今回はDIP8という名前にしました。
DIP8の形はこれを参考にします。
DIP8の形を作ります。
1ピンは四角にしましょう。
レイヤをtNamesにして>Nameも入れます。
レイヤをtValuesにして>Valueも入れます。
この時,サイズ40mil(1.016mm)フォントVector比率15%にします。
Deviceの作成
左上のボタンでTableに戻り,Add Deviceします。
左のボタンからAdd Partsします。
右下のボタンからNewします。
Prefixを設定します。
今回はオペアンプなのでOPにします。
抵抗ならR,コンデンサならCにします。
ここを右クリックしてConnectします。
全て繋げたら終わりです。
最後にライブラリのほうに移したら完成です。